たまに書く日記・小説・和歌。書いてあることは、一言一句一字の止め跳ね払いにいたるまで、全てフィクションです。
[ 中秋の名月が見えなかったので詠む ]
夕方まで晴れていたのに、陽が落ちると急激に曇ってくるとかやめろ。
・秋の戸に 居残る夏の 影さすも あの月みれば この月の月
・行き暮れて たむるる雲の 居惑いに やすむもよいか 無月のそらに
・雲されば 天にすむよと 宵もふる 心に冴ゆる 秋の望月