【 NARUTO全世界キャラクター人気投票 】
ワシは、親分ことガマブン太一択。
ナルトのベストバウトを訊かれた時にも、木の葉崩し編のクライマックスである
『ナルト&ブン太vs我愛羅&守鶴』戦を推すし。
木の葉崩し編のクライマックスを堂々と締めくくるこの一戦は、バトル中のド迫力もさることながら、そこに至るまでの経緯が見事すぎる。
これの前段に当たる中忍試験編から続く流れの中で、密林でのサバイバル戦、本試験での個人戦、そして限定空間での三代目火影の闘いと、小規模で粘りつくような妄執と因習の絡みつく戦いを連続させてから、それらの舞台となった場を踏み潰し、なぎ倒しながら巨大なカエルとタヌキの怪獣大決戦が繰り広げられて、それまでの鬱屈した展開が全て吹き飛んでいくという、この圧倒的なカタルシスは、作中でも唯一無二の完成度。
また三代目火影が奸計によって堕ちたものの、ナルトという存在(強さではなく、人としての器)によって、木の葉の命脈が保たれるという、構図としてわかりやすい新旧世代の交代劇も、カチッとハマっていた。
てか、妙木山のガマたちはみんな好き。
【 ぼっちざろっくのアルバムが売れてるらしい 】
しかも『世界的に』という接頭語をつけて。
聴いてみたけど、うーん……なんというか。
普通だ。
取り立ててほめるべきところがないかわりに、けなすところもない。
何一つ新しい要素が見つけられない。
もうちょっと音楽に詳しい人からすれば、なにか違うのかもしれんけど。
どう? って言われて、さすがに言葉に詰まったわ。
狭い世界に生きていたオタクが、ロックの世界の触りを知ったっていうくらいの感じなのかな。これをキッカケに、いろんなジャンルの音楽を知ってもらえれば、いいと思うのだけれど。
今のアニソンって、幅広いジャンルのグループや歌手がアニソンとしての仕事をすると思うんだけど、それらと比べて、この曲の何が優れていて、何がアニメフリークたちの琴線に触れたのかは、マジでよくわからん。
若い世代の『アニメ好き』が、『アジアンカンフージェネレーションを再発見する』という衝撃の出来事もつい最近語られたりして、最近の子はあまりにも世界が狭くないか? と思わざるを得ない。
私自身は食わず嫌いが多くて、自分の好きなものにだけ注力するタイプの人間で、広く物事を学んできたわけでもないので、偉そうに語れる立場ではないのだけど、こうまで狭い世界の中で生きているオタクの蛙が鳴きやまぬ涸れ井戸の淵に立つのは、それだけで罪悪感すら覚えてしまうので、言わずにはおられなんだ。
アニメオタクに告げる。
アニメ以外にも興味を持ちなさい。
もっと広い世界を見渡して、あなた自身の見識を深めなさい。
そうできなかった人間からの、老婆心からの言葉と思って聞いてほしい。
【 謎の技術持った子いた 】
15年使い続けてついに到達 赤青鉛筆の芯の境目はこうなっていた――おたくま新聞
どうやってたのか知らないけど、小学校の時に一部の技術系男子(笑)の間で、色鉛筆の芯を抜くのが流行ってて、それでいろんな色の鉛筆の芯を見せてもらったことがある。その時に、赤青鉛筆は単純に青芯と赤芯の2つが入ってただけっていうのも見せてもらった。
色鉛筆の蓋を開けると、木の部分がなくて全部綺麗に芯だけになってた子がいて、教室中爆笑してたのを思い出して、フフッてなる。
しかしあれ、ホントどうやってたのかね。意味不明の超技術だった。